○この作品はFGOと”妹が作った痛いRPG”、いわゆる高橋邦子作品のパロです
○当たり前ですがキャラ崩壊必須です。今回は川越市民多めです。
○BGMは各々で補完して下さい
{ ヽ , : ´_ ` ヽ、 イ=、ヽ、
弋 `-ィ ,: ヽ” - ! {、, ‐ゝ!、
7 { ド 、´ Vィ≠、⌒
,: :. .! ヾ Yヽ :,
l :. ハ ; }/_,ィ ヾ,:ィ´`}トヽ:’:、 セクシャルクイーンズ♥
_ ト._! ,:’.代.リ {ヽ) v、 } ハ
_ ≠  ̄|lll| ’: ヽ .似lノ r イ ヾ ; .!
..| |lll| } ヽ トゝ ‘ .._ ノj..ノノ ; jヽ、 ,ィ
..| |lll| _.. ィ ノj ` 、`-‘ // }。}、  ̄ ノ
..| ,ィ,. |lll| ` ̄´ ノ ; ` ‐’ィ,:’ -≠ ¨ ノ ハヽ=ニ’
..| rイ/./ _|lll| / _… ィ(゙ノV /,:´¨} ; } ヽ ,..
└、{ヘj .{__l_} ヽ \¬” ノニニ/トィ彡! / /_{ 人{ {、 ヽ`¬-‘ “ノ
v∞∞、 / /〈〈ィ/ハ从ハヽ {三ニl三三三三ニl\
,.8 ヘ / V({({ハイ/ j`三ニ}三三三三ニl ` 、
{8 }ヘ \V/ ,:三三j三三三三_/、 ` ̄フ >お使え開始
ヽ >-l ハ ノl:. .{三ニニ{三三三三/ ヽ ―― ´ お使え続行
\イ三ニノニト’ / ` … /三三ニl三三三ニj :, お使え終了
‘三ニ/三j ,! ./三三三l三三三ニl :,
!ニ/ニニノ ハ 〈三三三,:三三三三}\ :,
‘:三ニ/ _ / l v三ニニ{三三三ニニ! : ヽ. :
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ナレーション「ここはよくある普通の剣と魔法のファンタジー世界」
ナレーション「そしてここは人理継続保障機関カルデア」
ナレーション「物語はここからはじまる」
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ぐだ子「私の名前はぐだ子、どこにでもいる普通のマスターだ」
ぐだ子「だが世界は魔神柱により時空を乱され、人理が燃やされそうとしている」
ぐだ子「私は頼れる後輩マシュとサーヴァント達とともに特異点を修復する旅を続けているのだ」
ぐだ子「次の特異点は埼玉県川越市……果たして何が待ち受けているのか…」
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異種特異点 人理定礎値 –
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└l n | Lr┐ ! └‐┐ | └┐r┘
AD 20XX 普通剣魔小江戸 U U くノ ┌‐┘ | に二二.!
 ̄ ̄
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~川越市~
ぐだ子「ふう、レイシフト完了、ここが今回の特異点ね」
マシュ「日本の都市みたいですね、先輩は知っていますか?」
ぐだ子「いや、ここには来たことないかな……さて、魔神柱のやつを……ん?」
警察「タイムパトロールだ!違法時間渡航容疑で抹殺する!」
ぐだ子「タイムパトロールだって!?聞いてないよ!」
マシュ「レイシフトって違法だったんですか!?」
警察「当たり前だ!貴様らのせいで未来が何回変えられたことか!」
警察「時空犯罪者は問答無用で抹殺だ!」
ぐだ子「くっ!戦うしかないか!」
マシュ「はい!応戦します!」
タイムパトロールAが現れた!
タイムパトロールBが現れた!
タイムパトロールCが現れた!
マシュのシールドバッシュ!
タイムパトロールAは2480ml出血した!
アルトリアの切り払い!
タイムパトロールAは1420ml出血した!
カエサルはカリスマを発動した!
味方全員の攻撃力が上昇した!
タイムパトロール「犯罪者は死ねば良いんだよ!」
タイムパトロールは未来の兵器ギガデスフレアガンを放った!
マシュは7801ml出血した!
アルトリアは20789ml出血した!
アルトリアは雲散霧消した!
カエサルは21980ml出血した!
カエサルは雲散霧消した!
ぐだ子は124590ml出血した!
ぐだ子は吹き飛んだ!
ぐだ子「ぎゃああああああっ!!」
マシュ「せ、先輩!?先輩!!」
ぐだ子「く、クラスが予想できなかったからって適当にセイバー編成で来るんじゃなかった…」
ナレーション「そう言い残し、ぐだ子は生命活動を停止……死んだのだ」
マシュ「せんぱいいいいいいいいいいいいいい!!!」
警察「ふん、生きていたか、だが少年法で未成年は処刑できない……見逃してやろう」
マシュ「くっ!!で、ですが!魔神柱も時空を脅かす存在!」
マシュ「そちらの取り締まりは何故行われないのです!?」
警察「それは……無理だ!」
マシュ「何故!」
警察「魔神柱様は我々に多額の出資を行っている!」
警察「故に魔神柱様に仇なすことはしないのだ!」
マシュ「な!お金で犯罪を見逃しているというのですか!」
マシュ「それでも国家権力ですか!」
警察「残念だったな!!タイムパトロールは……民間企業だ!」
マシュ「あなた達は腐っている!!」
警察「なんとでも言え!私達は忙しいので帰る!ではな!」
マシュ「ま、待て!!」
ナレーション「マシュは1人川越市に残された…」
マシュ「なんてことだ、先輩がいなければサーヴァントの召喚も出来ない…」
マシュ「私一人では……そこいらのチンピラを倒すのも面倒だ!」
マシュ「私達の旅はここで終わってしまった……」
マシュ「せめて最後にカルデアにお土産を持って帰ろう…」
~お土産屋~
おばあさん「いらっしゃい、何を買うんだい?」
マシュ「その……この地域の特産品はありますか?」
おばあさん「おや、観光客かね」
おばあさん「そうだねぇ、オススメのおみやげといえば……」
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おばあさん「このサブマシンガンだね!!」
マシュ「!?」
おばあさん「昨今は川越いもの高騰で暴動を起こす市民も多い!」
おばあさん「そんな時こそサブマシンガンの出番だ!」
おばあさん「片手で持ちやすい女の子にオススメのお土産だよ!」
マシュ「そ、それがあれば戦える!私一人でも特異点を修復できます!」
マシュ「買います!お値段おいくらですか!?」
おばあさん「そうだね……五千万でどうだ!」
マシュ「五千万!?」
マシュ「そんな……あまりにも暴利すぎる!サブマシンガンの相場ではありません!」
おばあさん「昨今はやたら税が上がってこっちも家計が火の車なんだ」
おばあさん「一円たりとも負けられないよ!」
マシュ「そんな……この値段では……」
マシュ「あ、じゃあカルデアのオルガマリー所長に請求して下さい」
おばあさん「お買い上げありがとうございました♪」
ナレーション「マシュはサブマシンガンを手に入れた!」
マシュ「これで百人力!いや千人力です」
マシュ「右手に盾!左手にサブマシンガン!まさに最強のフォーメーション!」
マシュ「邪魔するエネミーは全員皆殺しです!!」
マシュ「そりゃあああああ!!!」バラタタタ
スケルトン「ヤメテクレー!」
ゾンビ「ギャアアアア!!」
ワイバーン「タスケテクレエエエエ!!」
圭次郎「シニタクナアアアイ!!」
グール「ヤメテクレー!!」
チンピラ「ギャアアア!!」
マシュ「と、勢い良く飛び出したは良いけどこれからどうしましょうか」
マシュ「とりあえず情報を集めなければ魔神柱のやつをぶっ殺せません」
マシュ「そこの民家で話を聞いてみましょう」
マシュ「失礼しまーす」コンコン
?「はいー、どうぞー」
マシュ「あのー、少し話を伺いたいのですが…」ガチャ
エマ「勝手に入ってくんじゃねええええええええ!!」
マシュ「ぎゃあああああ!!!」
エマ「死ねッ!死ねッ!死ねええええええッ!」
エマ「これでとどめだ!!」
エマ「ウルトラブルカノ砲!!」
ヽ`
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マシュ「ハァ……ハァ……」
エマ「死に損ないが!これを受けて生きてられるとは!」
マシュ「無敵スキルを使わなければ危ないところでした!」
マシュ「それに勝手にって!ノックはしたでしょう!?」
エマ「そう言えばそうだったわね、上がってお茶でも飲む?」
マシュ「あ、はい」
エマ「ふーん、カルデアってところから特異点修復をねぇ」
マシュ「はい、ですがタイムパトロールによって先輩も殺されてしまって…」
エマ「競争相手のいない管理企業なんて腐るのが宿命みたいなものよ」
エマ「大体、世界を管理とか監視ということ自体人間のエゴなのよね」
マシュ「それで私たちは魔神柱と呼ばれる冒涜ポールを探しているのですがご存知ありませんか?」
エマ「うーん、聞いたことないわねぇ」
エマ「あ、でも東に魔王城的なものがあるって言うしそこに行ってみれば?」
マシュ「魔王城!言葉だけでも禍々しい空気を感じます!」
エマ「そうかしら?それじゃ頑張ってきてね」
アビゲイル「ただいまー」
エマ「勝手に入ってくんじゃねええええええええ!!」
アビゲイル「ぎゃあああああ!!!」
エマ「死ねッ!死ねッ!死ねッ!」
エマ「これでとどめだ!!」
エマ「ウルトラブルカノ砲!!」
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マシュ「え、エマさん!?」
アビゲイル「馬鹿め!そいつは死体で作った分身だ!」
アビゲイル「帰り道にたくさん転がってたから作って先に送り込んだのさ!」
エマ「姑息な真似をおおおおおお!!」
エマ「ぬおりゃあああああ!!」
アビゲイル「死ねええええええ!!」
マシュ「ちょっ!一体何事ですか!?」
エマ「これでも喰らえ!ロシアンブルーフラッシュ!!」
アビゲイル「ギガデスフレア!!」
/して )⌒! ilゝて
/ ( ノ )/ コ
(( \Wl レ/l /
ヽ il´ ̄ ヽ,,/ !V
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i;;ii:i;;i ̄|rニユ l |l i: i:二i, .;’;’:;:’;’::;:’;’; ,. ”:’;;:::;:;;:爿|:::.:…..i| 、 ´ , ′ ..|i.:.:….;’;’:;:’;’::;:’;’; ,. ”:’;;:::;:;:;;::::.:….;’.、ヘ ,,ィ ,, ‐” ,, ‐”
二.ll.| . 二 ̄ ̄|=,ィ’⌒ニニエニニil]1lー-il]|_三rーilil ̄| .i|..| ||lll|||ii|||lliii..| ||ll|i.: ;: ;: ;: ; ::; : ;:; :; : :: 、/ `” “´ ,, ‐”
::;…;;.;;ii:i;;:; :;..; |l巫||、_,|斤il]il]|_三rーilil ̄|─r‐┬|i、_r-lT┐┬il]il]|_三rーilil ̄|─r‐┬r’⌒ヽ” ,. ,) /
韭| |:::.. .. |巫|il]il]|_三‐┬ lil「l ̄|i、_r lil「l韭l《fニニll ̄” ;~”,;”゚ ;~”,;”, ;~,;”゚ ;~゚”゚ ;~”,;”,;”゚ ;~,;, ‐””~ ̄.つ _/`
アビゲイル「あー……ダメだ、仕事帰りで体力尽きたわ…」
エマ「こっちも食事前で疲れてるのよ、ふざけるのもいい加減にしてね」
マシュ「あの、こちらの方は一体?お二人はどういう関係なんですか?」
エマ「このアラフォーケバビッチはアビゲイル、私の唯一にして最大の汚点である妹よ」
エマ「ちなみに今ピックアップされているサーヴァントとは一切関係がないわ」
アビゲイル「私がアラフォーならお前だってそうだろうに」
マシュ「お二人は姉妹なんですね……でも何故姉妹なのに殺し合うのですか?」
エマ「姉妹?同じ腹から這い出たということしか共通点はなかろう」
アビゲイル「姉妹同士が殺し合うなんてよくあることだろ」
マシュ「そ、そういうものですか?私には理解が追いつきません!」
アビゲイル「川越市に限ったことじゃない、そっちだってよくあることだ」
アビゲイル「例えばあの有名な魔術師である傷んだ赤色とか…」
?「聞いたぞ」ヒュン
アビゲイル「な、何だ貴様は!寄るな化物!」
アビゲイル「ぎゃあああああああああああああ!!!」グチャッ!!
ナレーション「アビゲイルは死んだ」
マシュ「アビゲイルさああああああん!?」
エマ「愚かな……言ってはならぬことを言ってしまうとは救いようのない奴」
エマ「魔術師には触れてはならぬ言葉があるのだ、それを呟けば死の使い魔が訪れる」
マシュ「そんな……」
エマ「下らんやつだった、いなくなってせいせいしたわ」
エマ「アイツ用に用意したこの傷んだ赤身もとっとと捨てるか」
?「聞いたぞ」ヒュン
エマ「な、ちょ、ぎゃあああああああああああああ!!!」グチャッ!!
ナレーション「エマは死んだ」
マシュ「エマさあああああああああん!?」
マシュ「うう……なんてことでしょう、二人共死んでしまった!」
マシュ「私が余計なことを聞かなければこんなことにはならなかった!」
マシュ「悔やんでも……悔やみきれない!」
ナレーション「マシュは悲しんだ、見ず知らずの他人が死んだことに、そして」
ナレーション「七日間喪に服した!」
~葬儀場~
ガミジン「それでは戒名 天文台課金愚駄童女」
ガミジン「川越市外道絵馬大姉、川越市死霊阿鼻大姉の葬式を終わります」
マシュ「ガミジンさん……ありがとうございました」
マシュ「葬儀屋に電話したとき、悪魔に葬儀が出るのかと心配になりましたが杞憂だったようです」
マシュ「お手数おかけいたしました」
ガミジン「いえいえ、死者を弔う気持ちがあるのは悪魔でも同じです」
ガミジン「それよりも他人である人の喪主を務めたあなたの心がけのほうが立派ですよ」
マシュ「いえいえ、僅かの間でも世話になりましたから…」
マシュ「それでは亡き先輩の意志を継いで私は魔神柱を倒しに行きます」
ガミジン「クックック……そのまま帰れると思っているのか!」
マシュ「なんですって!」
ガミジン「そう!葬儀をするのにはお金が必要なのだ!葬儀屋は慈善事業ではない!」
ガミジン「それに三人分の戒名を与えるのにだってお金がかかる!」
ガミジン「しめて五千万!耳を揃えて払っていただこう!」
マシュ「なっ!悪魔だから魂支払いでは駄目なのですか!?」
ガミジン「ダメだ!現金払い以外受け付けない!」
マシュ「そんな……どうしたら……」
マシュ「あ、じゃあカルデアのオルガマリー所長に請求して下さい」
ガミジン「ご利用ありがとうございました♪」
ナレーション「所変わって、ここは魔王城セクシャルクイーンズ」
?「クックック……マシュよ、そろそろ来るが良い」
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信長「そうすればこの第六天魔王!織田信長が仲間になってくれよう!」
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沖田「いやー、我らのようなおちゃらけたサーヴァントはシナリオに組み込みづらいですからねー」
沖田「このような狂気の世界でこそ輝けるものです」
信長「クレイジィー!ロッケンロール!!」
信長「小江戸というのが少し癪にさわるが……この地でもって活躍してくれよう!」
信長「この三千丁のアサルトライフルでな!」
沖田「キャー!カッコイイー!」
信長「しかしさっきから外がうるさいんじゃが、一体……」
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エイドリアン「ふう、解体終了!!」
ングンザ「今日もいっぱい働きましたね!」
マシュ「あれ?すみません、このあたりに魔王城があると聞いたのですが…」
エイドリアン「魔王城?ああ、さっき壊した建物のことか?」
ングンザ「中には誰もいないと思いますよ、退去命令は一週間前に出してますし」
マシュ「そうですか……どうしましょう、手がかりがなくなってしまいました」
エイドリアン「なんか困ってるようだな……話を聞くぜ」
エイドリアン「なるほど……魔神柱とやらをね……残念だが知らないな」
ングンザ「俺も聞いたことが無いです」
マシュ「そうですか……すいません、お手数おかけしてしまって」
エイドリアン「いいんだよ、お金の相談以外ならなんでも受け付けるぜ」
ングンザ「今は消費税800%ですからね、塩1つも買えやしない、マシュさんも苦労したでしょう?」
マシュ「な!やけに価格がおかしいと思ったらそんなことになってたんですか!?」
ングンザ「ええ、北にある川越財務省が急に言い出したんですよ」
エイドリアン「これのお陰でうちの会社もカツカツでいつ不渡り起こしてもおかしくないんだ…」
マシュ「何言ってるんですか!財務省は霞が関!埼玉県にはありません!」
マシュ「間違いない!そこが特異点の発生源です!」
マシュ「きっと魔神柱はそこにいるはずです、ありがとうございました!」
エイドリアン「待て!その盾とサブマシンガンだけで財務省へ行く気か!?」
エイドリアン「財務省にはタイムパトロールが警備している!そのままでは死ぬぞ!」
マシュ「あの腐ったやつらですか!しかしどうすれば!」
エイドリアン「なら、これを使うが良い!」
>===ミ>===<>===、
``\\二.\\二.\\∨
ヽ二二二二二二∧∨ >、、
∧.∨ム∧∨ム∧∨ムr┐≦、/i{ }
∧.∨ム∧∨ム∧∨ムノゝ、i}./i{リ_
.∧.∨ム∧∨ム∧∨ム|`ヾi/イトi{`}
.ヾマム ヾマム ヾマム:::::i}ノ_}ミゞイ,
ゝ==========彡:::::リ乂}::::∨ム
戈ノニニ戈}ゞ }_ノノ从、:::::∨ム .>=- 。,,_
[三三三三]_ノ {{iリ ∧:::∨⊃ _,,。。。。イ ノ´.i}ー=ニニゝ。,,__,,,、
77::r77iイ ヾ ⊂:::::’,⊃ ノ======≦ヾ ゝ=イ}}}is。_/イ弌、
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.|ニ|ー|ニ| i! __ }|i |:::::}|i ィニニニニニ、._ /i{::::// ``ゝイ `´`”}ニニニニ==ヽ
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.|ニ|ー|ニ| i!〔〕ノ./i!==┐{≧≦}.|h___i|/|ノ/__//´ マ.((_))〕}ニニヽ))
.|ニ|ー|ニ| i! |ノニニ//.マ((((マ.|//////i|/{/ヾ//、 `ヾニニ戈戈ニヽ
ノ_ノ ノ_ノ./ .|‐┐ ̄|i=ニニニノ///////┘ }==} .ヾニニニヾニニヽ
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``´ ``´ }ミ三三彡`ヾ三三三三戈==i{::::{ ``´
{┌s。≧ 、===ヽ////////≧,==ヽ
乂ー=ニミ};;;}====}‐=ニ///////}===} パンパカパーン!!
`”<イ;リ=== リ ー=ニ==イ
‐===イ
ングンザ「こ、これは日立建機の双腕仕様機アスタコNEO!」
ングンザ「いいんですか!?せっかく買ったばかりの重機ですよ!?」
エイドリアン「今の財務省には俺も腹が立っていたんだ!これでもって財務省に突っ込んでやれ!」
エイドリアン「しかもM134通称ミニガンも取り付けてある!」
エイドリアン「これで奴らを痛みもなく肉塊にしてやれ!」
マシュ「ありがとうございます!」
マシュ「では請求の方はカルデアのオルガマリー所長に…」
エイドリアン「バカ野郎!それはお前のお金じゃないだろ!」
エイドリアン「全てが終わった後に返してくれればいい!」
エイドリアン「それまで利子は付けないでいてやる!いいな!」
マシュ「は、はい!!」
マシュ「エイドリアンさんから借りたこの重機、この力で先輩の仇を取る!」
マシュ「進め!そして撃て!!」ドドドドド!
スケルトン「ヤメテクレー!」
デーモン「ギャアアアア!!」
ワイバーン「タスケテクレエエエエ!!」
圭次郎ゾンビ「シニタクナアアアイ!!」
サム「ウギャアアアア!!」
グール「ヤメテクレー!!」
竜牙兵「イヤダアアアア!!」
チンピラ「ギャアアア!!」
マシュ「前方に大型エネミー反応!?」
カワゴエドラゴン「いらっしゃいませ」
マシュ「しゃらくさいです!!」ガガガガガガ!!
ヽ`
´
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…‐”゙ . ` ´ ´、 ゝ ”‐… ≪ ぎゃああああああっ!!! ≫
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……………..;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;……………..
…….;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .’ ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;……
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ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
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マシュ「私の逆鱗に触れましたね!」
~財務省前~
マシュ「見えました!む、あれはあの時のタイムパトロール!」
警察「な!なんだあの重機は!こっちに突っ込んでくる!」
マシュ「先輩のカタキです!爆ぜて下さい!」
警察「おのれええええええ!!最近の切れやすい若者めがああああ!!」
タイムパトロールAが現れた!
タイムパトロールBが現れた!
タイムパトロールCが現れた!
タイムパトロール船が現れた!
タイムパトロールは未来の兵器ギガデスフレアガンを放った!
マシュは1ml出血した!!
マシュ「危険な場所で作業する重機にそんなものは効きません!」
マシュ「現代日本の……技術力を見よ!」
マシュは重機の主腕でタイムパトロールAを掴み、叩きつけた!
タイムパトロールAは1902837927929ml出血した!!
タイムパトロールAは生命活動を停止……死んだのだ
マシュは重機の副腕でタイムパトロールBを掴み、叩きつけた!
タイムパトロールBは207892930723ml出血した!!
タイムパトロールBは生命活動を停止……死んだのだ
マシュはミニガンを放った!
タイムパトロールCは172893994792939ml出血した!!
タイムパトロールCは粉微塵になって歴史から消えた!!
タイムパトロール船「くそおおおおおおお!!だがミニガンも空高く飛べば当たるまい!」
マシュ「甘いなああああああ!!!」
マシュは重機の両腕を器用に使い電柱を投げつけた!
タイムパトロール船は273849mlの燃料を流した!
タイムパトロール船は爆散した!!
マシュは勝利した!
マシュ「時間の管理よりダメージコントロールを学ぶべきでしたね!」
マシュ「先輩……カタキは取りました」
マシュ「だが感傷に浸ってる暇はない!クソッタレの魔神柱を倒さなければ!」
マシュ「財務省へと突撃します!!とりゃああ!!」
受付「いらっしゃいませ」
マシュ「ここの責任者はどこですか!?」
受付「はい、最上階の大臣室でございます」
マシュ「突入です!!」ガガガガガガ
~大臣室~
マシュ「どりゃああああ!!」バゴーン!
マシュ「失礼します!ここが大臣室ですね!」
マシュ「責任者はどこです!!」
?「クックック、ようこそ!マシュくん!」
マシュ「だ、誰だ!!」
リリウム「私は………リリウム財務大臣!」バーン
マシュ「あなたが特異点の原因ですね!!」
マシュ「川越に財務省はありません!修正させていただきます!」
リリウム「クックック、そう簡単に修正できると思ったかね?」
リリウム「いでよ!ドッグマン!」
/ハ. , ィ
ノム’┴く
,! =ミ:’ーo_
__ノ ”´ で’ニ,”` はじめまして
/ ハ `ニ、,不、
/ ト、ヽ ,’/| \
ハ。。。|、ヽ// | 。。。 \
厶,_|O |\’/ /| 〇 ,/ ヽ
`V | l/ / | / ̄[ブ
| _| ヽ!_/ , ◇、 {ノ_ ヽ
V’〈. \ { ノ`◇ノ ̄卞、}
_, -‐’二/ ノ>三亙三三/ r-イヽ、〉
/ ̄フ/{ 〈‐’´/,イ | |._{l_{.ハ>┴‐’¨ヽ
/ノ / /,>-‘/| !|_ -|‐’T ヽ \__ノ
ノ// ,/ / /入|__!| | | V.ハ ノ
__人〃 / / / /’´ | !|| _ゝ| ハ ノ 〉|(
く_二-‘ ‐’ ∧/ ,ハ |/ /| ,川 | / ´ / |_ヽ、
 ̄`ーニ__∠__|ノ∠ニ_Zィフ‐ヘL.∟ノ_/_ノ====’
 ̄\_/ ̄ }三ニ=‐’´
マシュ「なんですか!この犬人間は!」
リリウム「私は以前保健所の所長をやったことがあってねぇ…」
リリウム「その時の経験を活かして作ってみたのだよ……戯れにな!」
マシュ「なんという生命を弄ぶ行為!許しがたい!」
マシュ「このドッグマンとやらに罪はありませんが…倒させていただきます!」
ドッグマンが現れた!!
マシュ「くらええええ!!」
マシュはミニガンを放った!!
しかしドッグマンには当たらない!
ドッグマンは槍を投げつけた!!
アスタコNEOの心臓部に直撃!
アスタコNEOは2703097mlの燃料を垂れ流した!
アスタコNEOは爆発した!!
マシュ「ぎゃあああああああああああああ!!!」
マシュ「つ、つえぇ!!」
リリウム「クックック、このドッグマンは君と同じなのだ」
マシュ「な、何ですって!ま、まさか……」
リリウム「そうだ!彼もデミサーヴァントなのだ!」
リリウム「サーヴァントに神秘を纏わない攻撃は通用しない!」
マシュ「そんな……ミニガンもサブマシンガンも通用しないなんて」
マシュ「私一人では……」
リリウム「君の盾は召喚サークルとして使い、多くのマスターから金を吸い上げるいい財源になるだろう!」
リリウム「さあ!ドッグマンよ!殺れい!!」
マシュ「HPがもう無い……スキルもチャージが間に合わない……」
マシュ「くっ!!」
令呪発動!
マシュのHPが全回復した!
マシュ「こ、これは……ッ!」
リリウム「なにいいいいいい!?」
マシュ「そうか……私は1人じゃなかった」
マシュ「銃火器なんかに頼ってるから目が曇っていた!」
マシュ「私の生命は!マスターとともにある!」
リリウム「死に損ないがああああ!!」
マシュ「その哀れな生命を邪悪から解き放つ!」
マシュ「決着を付けましょう!決戦のバトルフィールドで!」
ナレーション「戦いは熾烈を極めた」
ヽ`
´
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…….;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .’ ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;……
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マシュ「早くに素晴らしい存在に出会うべきでしたね!!」
マシュ「どうですか!これで観念しましたか!」
リリウム「クックック、上出来、というべきかな?」
マシュ「強がるなあああああああああ!」
リリウム「そう言えばさっき君は魔神柱はどこかと聞いてきたね?」
リリウム「見せてやろう!私の本当の力を!」ゴゴゴゴ
,/!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i//!i!i!i!i!i!i!i!i!i!,!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i|
_//!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i/::::/!i!i!i!i!i!i!i!i!i!/|!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!|
/!::::/!i!i!i!i!i!i!i!i!i!r:::::::::/!i!i!i!i!i!i!i!i!i!/:::|!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!|
,!i__j:::::ヽ!i!i!i!i!i!i!i!i!i!_ヾ::::\!i!i!i!i!i!i!i!i!ノ:::f!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i\
/!i.|:::::r‐┘!i!i!i!i!i!i!<:::::::::::/!i!i!i!i!i!i!i!i!ヾ:乂!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i」
/!i!_」:::::}!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i〉::::::∧!i!i!i!i!i!i!i!__ノ::::::>!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i|
|__<::::::r-ヽ!i!i!i!i_ノ-ァ=‐. 、:::::∧.!i!i!i!i!i!∨::::、/!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!|
/,rァ: :`ヾ!i!i!i!i!i/:/::{: : : : :\:::::>!i!i!i!i!i!∨:::\!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i|
/<::::::>:r‐ ‘!i!i!i_/:∠:::::::::\: : : : :У!i!i!i!i!i!i!/´ ̄、`ヽ!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i|
i: :|::/: : : !!i!i!i!i!i!i: : : :|::/⌒`: : : :〈!i!i!i!i!i!i!i!〈:ヾー┘ |: :|!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!|
/∧:レ: : :┌゙!i!i!i!i!i!l: : : :l/: : . . . 「!i!i!i!i!i!i!i!i「: : :\ \:l!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!|
/!i!i!i!ヽ: : : :j!i!i!i!i!i!i!i!\: : : . : . _j!i!i!i!i!i!i!i!i!i: : : : 😐 / ̄:)!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!|
.f!i!i!i/:::〉 「:」!i!i!i!i!i!i!i!i!i!ト :_: . : ._〉!i!i!i!i!i!i!i!i!i!_」: :.: : |/: : /!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!/
|!i!、ヾ::::::::゙ノ!i!i!i!i!i!i!i!i!ト.j:::::::::::フ:>!i!i!i!i!i!i!i!i!i!「: : : : : : : :/!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!/
!!i!i!ヾ::::::〈!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!iヾ::::::::::::〈!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i`ト-==ー′!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i./
i!!i!i!iトヾ::::」!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!_>:::::::::」!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!_ノ::::/!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!/
.i!!i!i!i!iヾ::::「!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!ヾ:::::::::::::ヽ!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!iヾ:::::::ヽ!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i/
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i!!i!i!i!i!i!.|/!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!∨:::L!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!>:::(!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!/
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.|!i!i!i!i!i!|!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!ヾ:{!i!i!i!i!i!i!i!i!i!/イ!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i/
l!!i!i!i!i!i!|!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!\!i!i!i!i!i!i!/!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i./
魔神柱「我が名は財務省リリウム……財産と混沌を司る魔神よ!」
マシュ「な!あなたが魔神柱だっただなんて!!」
マシュ「というか誰!?ソロモンの悪魔にリリウムなんていましたか!?」
リリウム「クックック、魔神柱の座は……金で買った!」
マシュ「またお金ですか!!」
マシュ「金!金!金!一体あなたは何が目的なんですか!」
リリウム「何って……世界平和のためだよ」
マシュ「なんですって!?」
リリウム「この世界は貧富の差にあふれている!」
リリウム「その差が世界に、そして人々に憎しみを生み出すのだ!」
リリウム「だからまず私は全ての財を中央に集めることにした!」
リリウム「そして集めきったら平等に人々に分け与えるのだ!」
リリウム「これならば人々は憎しみ合う必要がなく世界は平和になるという寸法だ!!」
マシュ「あの、それ聞いた限りだといわゆる共産しゅ…」
ナレーション「だが、その次の言葉をマシュは言うことはできなかった、なぜなら…」
ナレーション「共産主義の拡散を恐れたアメリカ軍により核ミサイルが発射されたからであった!」
\ _, - ― … - - 、_ /
丶 ,.:: ‘´:: :::::: ____ :::::: ¨丶_ , ’
丶 /:::::_ --’ ´ ̄  ̄ ‘ー 、 ::::::: ヽ , ’
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_,. --:::’ ::: ̄ ̄:::::::: :: 二三三二二二:::.___三二 :::::::::::::: ¨’--、__
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マシュ「あ、危なかった!!無敵スキルのチャージが終わってなかったら死ぬところだった!」
?「大丈夫かね!マシュ君!」
マシュ「あ、あなたは……」
エンジン「そうだ!偉大なる発明王エジソンだ!!」
エジソン「この身が纏うアメリカの鼓動により馳せ参じた!!」
エジソン「ただアメリカで召喚されたため来るのが遅れたのだすまん!」
マシュ「だからって核ミサイルで突っ込んでくる必要はないでしょう!倒せたからいいものの!」
?「クックック……倒しただと?笑わせてくれる…」
エジソン「何ぃ!」
リリウム「残念だったな!!私はいくらでも再生するのだ!」
リリウム「厳密に言うと財政破綻が起きるまでは再生するのだが…」
リリウム「川越市民から巻き上げた金はいくらでもある!ほぼ無限と言っていい!」
エジソン「なんだとおおおおおおお!!ならばまた核ミサイルを…」
マシュ「そんなに撃ったら地球そのものが壊れますからやめて下さい!」
リリウム「魔神柱となったこの私の力を見るがいい!」
マシュ「くっ!応戦します!」
財務省リリウムが現れた!
マシュのシールドバッシュ!
リリウムの目を5785個潰した!
エジソンの直流電流!
エジソン「やはり私にとっては核より直流だな!」
リリウムの目を7865個潰した!
リリウム「行政仕分けだ!」
リリウムは炭酸ガスを吹き出した!
マシュは4589歩、死に近づいた!
エジソンは3452歩、死に近づいた!
マシュ「くっ!やはりマスターのいない状態での戦闘は難しいです!」
エジソン「おのれ!頭がライオンだからって殺処分しようとするな!」
リリウム「国家予算の力を見よ!」
?「クックック……国家予算だと?笑わせてくれる!」
リリウム「だ、誰だ!」
信長「わしじゃ!織田信長じゃ!」
信長「そんな法外な税で巻き上げたお金で偉そうにするな!」
信長「お金というのは……商売で蓄えるものじゃ!」
リリウム「関東ですらない弱小地方主風情が!殺処分してくれるわ!」
信長「商売で蓄えた第六天魔王の軍事力を見よ!」
ノッブの三千世界(アサルトライフル)!!
リリウムの目を2738495990個潰した!!
リリウム「ぎゃあああああああああああああ!!!」
マシュ「信長さん!」
沖田「おっと!私も忘れてもらっちゃ困りますね!」
沖田「喰らいなさい!この……マキタエンジンチェーンソーをね!」
おきたの無明三段突き(マキタチェーンソー)!
リリウムの目を289304957693289個潰した!
リリウムは木っ端微塵になった!
100000000QP手に入れた!
信長「まぁ敵から資産を奪うこともやぶさかではないがの!」
沖田「ひゃっ!これだけあればスキルマも出来そうです!」
マシュ「だ、ダメです!一回倒しただけでは効果がありません!」
リリウム「そうだ!私は無限に再生する!」
リリウム「予算が尽きるまで貴様らを永遠に殺処分するのだ!」
リリウムは炭酸ガスを吹き出した!
ノッブは3556歩、死に近づいた!
おきたは5632歩、死に近づいた!ついでに持病が悪化した!
信長「ぎゃあああああああああああああ!!!」
沖田「げふううううううううううううううううう!!!」
エジソン「ダメだ!殺し切るのだけのパワーがない!」
エジソン「この圧倒的な知能を持ってしても無限に殺戮する発明が思いつかん!」
マシュ「くっ!どうすれば…」
信長「無限に再生するとは!去年の年末を思い出すの!あのときはフィーバーじゃったんじゃが!」
マシュ「去年……それです!」
マシュ「去年と同じように戦えばいいんです!絆の力で!」
リリウム「絆の力だと!笑わせてくれるわ!」
マシュ「いいえ!見せてあげます!私達の絆の力を!!繋がりを!!」
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│ | | _,,….Y….,,_ | | マシュマロ後輩 @shielder │
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│ | | |:::::::::::::::::::| | | 臨時の魔神柱レイドがやってる!! ..│
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│ ‘, ゙’r ” ` – ´ ゝ,” , ‘ 一億QPが落ちた!!今のうちにスキルマする!! ….│
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リリウム「ツイッターだとおおおおおおおおおお!!!」
信長「お、早速いいねやリツイート付いとる」
沖田「凄い!通知が止まりません!!こんなにバズるのを見るの初めて見ました」
マシュ「日々どうでもいいリプやコスプレでフォロワー増やしたかいがありました!」
リリウム「な、何が起きるのだ!」
エジソン「おお、凄い地響きが聞こえてくるぞ…?」
大量の川越市民が現れた!!!
リリウム「なにいいいいいいいい!!!?」
マシュ「さぁみなさん!みんなのお金を取り返しましょう!」
財務省リリウムが現れた!
ジェイコブのジーザスフラッシュ!
リリウムは23456回死んだ!!
エミリーのエミリーストーム!!
リリウムは45678回死んだ!!
ザウーガ「てめえなんかが魔神を名乗るんじゃねえ!!」
魔神ザウーガのンゴェャッヨ砲!
リリウムは234569回死んだ!!
リリウム「おのれ!全員殺処分してくれるわ!!」
リリウムは炭酸ガスを吹き出した!
川越市民が3467人殺処分された!!
沖田は持病を拗らせた!!
沖田は生命活動を停止……天に召されたのだ
ガミジンの悪魔祓い!
リリウムは78940回死んだ!!
魔王ヴェルギスのアツイ=キャノン!!
リリウムは32459回死んだ!!
ウシ魔王のモーモーボンバー!
リリウムは67489回死んだ!!
リリウム「まとめて死ねええええええい!!!」
リリウムは炭酸ガスをありったけ吹き出した!
マシュ「そうはさせません!」
マシュはロード・キャメロットを発動した!
川越市民はダメージを受けない!
川越市民の攻撃力がアップした!
エイドリアン「頼もしいぜ嬢ちゃん!俺たちも戦うぞ!」
エイドリアンのスーパー重機による攻撃!!
リリウムは17389498599回死んだ!
ングンザの真空飛び膝蹴り!
リリウムは78390506008回死んだ!
アビゲイルゾンビ「QPヨコセエエエエエエエエ!!」
アビゲイルゾンビのギガデスフレア!
リリウムはC9F2C9CD0467482748DF2FA8D9B回死んだ!
エマゾンビのロシアンブルーフラッシュ!
リリウムは2E9A9637C98FF1827D52F78474F3回死んだ!
マジソンとオスカーとロシアンブルーの合体メギドウルトラブルカノンゴェャッヨ砲!
リリウムは10^9^9^9^9^9^9^9^9^9^9^9^9^9^9^9^9^9回死んだ!
財務省は破綻した!!
マシュ達は勝利した!!
リリウム「ぐわああああああああああ!!魔神柱の力があああ!!私の平和計画があああ!!」
マシュ「リリウム大臣、あなたの考えは間違ってはいないのかもしれません…」
マシュ「しかしあなたが邪悪すぎた、弱者からも搾取するとは言語道断!」
マシュ「主義に善悪はない……要は扱う人次第なのです!」
エジソン「魔神柱が消えたことでこの財務省も消えていく……特異点が修復されていくわけか」
信長「儂らも消えていくのー、出番は少なかったがハチャメチャで楽しかったぞ!」シュイーン
エジソン「今度出るときはアメリカ軍も出撃させたかったな!それではさらばだ」シュイーン
マシュ「川越市の平和は川越市民が守る……私達の出番はそもそも必要なかったかもしれませんね」
マシュ「では私も帰還しましょう……」
マシュ「………あれ!?帰還できない!どうして!」
リリウム「クックックック……貴様はここで死ぬのだ!」
マシュ「な、なんですって!?」
リリウム「貴様も分かっているだろう!?自分の言動が粗暴になっているのを…」
リリウム「それは貴様も川越市民に近づいているからだ!」
リリウム「市民は市に縛られるもの!この特異点消滅とともに貴様の存在も消えるのだ!」
マシュ「な、な、な、なんですってえええ!!」
小江戸一郎「いや、住民票移さないと川越市民になれないけど」
マシュ「それもそうですよね」
ダヴィンチちゃん『ごめーん、少しトラブルで遅れちゃった、今から帰還させるよー』
マシュ「あ、それはよかったです、それでは川越市の皆さんありがとうございました!」
リリウム「えー…」
マシュ「今回の特異点も厳しい戦いでした……」
マシュ「先輩の消えた傷は癒えません、ですが私たちは前を向いていなければならないのです」
マシュ「それに、今回のことで感じました、ネットの拡散力というものを…」
エジソン「うむ、ネットの力を使えば多くの人々を動かせる事ができる」
エジソン「しかしその力は時に暴走することを忘れてはならない」
エジソン「特に正義の心で動く人々というのは時に残酷だ」
エジソン「個人個人がネットの情報を見極め……判断していかなければならないだろう」
マシュ「ええ……」
ナレーション「今日も世界は平和であった」
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ロマニ「…ええと、なにこれ」
オルガマリー「何って私が作ったRPGよ」
オルガマリー「このマシュが活躍するゲームで機嫌を治してもらうのよ!」
ロマニ「いや……治るかなぁ?ぐだ子ちゃん殺しちゃってるし」
ロマニ「それに急に機嫌とろうだなんて一体どうしたのさ」
オルガマリー「最近マシュの様子がよそよそしいのよ!」
オルガマリー「目を合わせようともしないし、声をかけてもすぐにどこか行っちゃう!」
オルガマリー「きっと私に対して不満を持って謀反を起こそうとしてるに違いないわ!」
ガミジン「その考え!人格が悪魔に支配されている!!」
オルガマリー「きゃあああああああ!!」
オルガマリー「な、な、な、なによ!あんた!!」
ガミジン「貴様がカルデアのオルガマリー所長だな!」
ガミジン「マシュちゃんが作ったツケを請求しに来たのだ!!」
ロマニ「あー、それで避けてたのか…」
オルガマリー「な、なによ!魂で支払えっていうの!?」
ガミジン「ダメだ!現金で五千万円耳を揃えて払ってもらう!」
ガミジン「魔神柱の身体を買い戻すには現金が今すぐ必要なのだ!」
オルガマリー「い、五千万円ですって……?」
オルガマリー「はい、それじゃ払うわよ」
ガミジン「ご贔屓にありがとうございました♪」
ロマニ「名門魔術師ってのはこれだから!!」
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と言うわけで終わりです。急にネタが思いついたから書いた。多分もうネタ切れ
ご視聴ありがとうございましたー
引用 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1512734431/