バッラヴァの包丁
ビーマ(ランサー)装備時のみ、自身の宝具威力を30%UP
+自身の登場時にスターを20個獲得(1回)
イラストレーター
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解説
ビーマが愛用している包丁。
実は形の違うものがもう一本あり、用途によって使い分けている。
賭博に負けて国を追放されたパーンダヴァ五兄弟は、12年を森で暮らし、最後の13年目は誰にも正体を知られずに過ごすことを強いられる。
そこで彼らはマツヤ国のヴィラータ王の宮殿に身分を隠して潜り込むことにした。
長男ユディシュティラはカンカという名の骰子使いに。
三男アルジュナはブリハンナラーという名の宦官に。
四男ナクラはグランティカという名の馬丁に。
五男サハデーヴァはタンティパーラという名の牛飼いに。
そしてビーマが偽りの身分として選んだのが、料理人のバッラヴァである。
「いやー、どうなることかと思ったが、ラッキーだった
ぜ。ヴィラータ王がいきなり俺を料理長として取り立
ててくれたからな。見る目がありすぎるだろ。
それから? もちろん好きに料理して暮らしてたぜ!
あまりに筋肉が目立つから格闘士的な心得もある、
みたいな感じにもしちゃあいたが、基本的には
料理しかしなかったと言ってもいいな。
あー、まあ、ドラウパディーにちょっかいを出した不
届き者を丸めて成敗したりはしたか……まあ、それも
料理のうちに入れていいよな? ダメか?」
丸めて?