南総里見八犬伝
曲亭馬琴(ライダー)装備時のみ、自身がフィールドにいる間
味方全体に〔魔性〕特攻状態を15%付与&〔悪〕特攻状態を15%付与
イラストレーター
東山雄勢
解説
読本『南総里見八犬伝』。
九輯(しゅう)、全九十八巻、百六冊。
刊行期間は二十八年にもわたる、
戯作者・曲亭馬琴の半生を費やした大作。
江戸の当時から歌舞伎や浄瑠璃としても上演され、
現代に至るまで幅広いジャンルの作品に影響を与えた。
奉公先より出奔した若き馬琴の詠んだ句、
「木がらしに 思ひたちけり 神の旅」。
神無月に出雲へ集う神々に自身をなぞらえたような
尊大な句だが『八犬伝』こそ馬琴の旅そのものだった。
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