オジマンディアス&ニトクリス×日本橋三越新館
オジマンディアスとニトクリスの奥に見えるのは、2004年10月にオープンした日本橋三越の新館です。
新館の外壁には、元東京藝術大学学長であり第22代文化庁長官を務めた宮田亮平先生によるイルカをモチーフとした「シュプリンゲン」シリーズのエンブレムを観ることができます。
エンブレムの中央にも配されている〇に「越」と書かれた三越のロゴマークは、1904(明治37)年、「株式会社三越呉服店」設立時に店章を改めて以降、1985(昭和60)年までは種々ありましたが、1986(昭和61)年のマーク、ロゴタイプ、カラーなどCIの統一によって現在のデザインとなりました。
よく見ると、筆の当たり所と跳ね先が縁起のよい七五三になるようにかすらせて描かれています。