ロード・エルメロイⅡ世のもとから盗まれた征服王イスカンダルの聖遺物。
そこには代わりに、魔眼を商うといわれる列車――魔眼蒐集列車(レール・ツェッペリン)からの招待状が残されていた。
ロード・エルメロイⅡ世とグレイはカウレスを伴い、魔眼蒐集列車へと向かう。そこには法政科の化野菱理、エルメロイ教室のイヴェット、天体科の君主(ロード)の娘オルガマリー・アースミレイト・アニムスフィア、さらには聖堂教会のカラボー・フランプトンといった錚々たる顔ぶれが揃っていた。様々な思惑とともに列車は発車する…。
脚本:小太刀右京
絵コンテ:日下部智津子
演出:境隼人
作画監督:松林志穂美・佐伯直実・合田浩章