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【FGO】ロウヒの絆礼装まとめ。天空の鍛冶師イルマリネンと娘の婚礼を祝い、北の女主人ロウヒは盛大なる宴を催した。

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鷲の魔女の祝宴

【FGO】ロウヒの絆礼装まとめ。天空の鍛冶師イルマリネンと娘の婚礼を祝い、北の女主人ロウヒは盛大なる宴を催した。

ロウヒ(バーサーカー)装備時のみ、自身がフィールドにいる間
味方全体のNP獲得量を10%アップ&宝具威力を10%アップ

イラストレーター
壬生田晃宏

解説
天空の鍛冶師イルマリネンと娘の婚礼を祝い、
北の女主人ロウヒは盛大なる宴を催した。

婚礼の宴に用意されたのはカレリアの牡牛。
その角の長さは百尋ほど、口の広さは百五十尋ほども。
くびきの長さは貂(テン)が七日かけて走るほど。
角の間はツバメが休まず飛んで一日もかかる。
頸(くび)から尾の先までは
夏のリスが一月かけて走れども届かぬほど。
それほどにも肥えたる牡牛が屠られるが、
与えられた肉は莫大とは言い難し。
桶百杯の肉。百尋の腸詰め。
舟七艘ぶんの血潮。六樽の脂肪。

その家もまた祝宴のためだけに建てられた。
大広間の長さは九尋。幅は七尋。
屋根でカッコウが鳴いても
そのさえずりは下で聞こえぬほども高く。
最奥で犬が鳴いても、戸口まで声が届かぬほど広く。

さらにロウヒは美味なるビールを醸した。
白樺の桶で大麦とホップを煮立てた。
森がまばらになるほどに木をくべられ、
湖が涸れるほどの水が注がれた。
煌々と輝く火と立ちのぼった白煙は、
ポホヤの半分、カレリアの全土をも覆い尽くすほど。
戦の狼煙かと人が見まごうばかりであった。

絆礼装
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