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【ニュース】ボイジャー1号、太陽系外でプラズマ波を検出。打ち上げから40年を越えての偉業

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(NASA) 米航空宇宙局(NASA)の宇宙探査機ボイジャー1号が
太陽系外で「持続的な低い音」を検出したことが、新たな研究で明らかになった。

2021年5月10日に「Nature Astronomy」誌で発表されたコーネル大学主導の研究によると
現在、その観測装置は星間ガス(プラズマ波)の「かすかで持続的な低音」を検出していると述べる

140億マイル(約225億km)以上離れた場所から送信されてきたデータを調べた結果、星間ガスの放出が確認。
コーネル大学の天文学博士課程の学生であるStella Koch Ocker氏は「それは狭い周波数帯域にあるので、非常にかすかで単調です」と語っている。

以下、一部抜粋

1977年9月に打ち上げられたボイジャー1号は、1979年に木星、1980年末に土星の近傍を通過、2012年8月にはヘリオポーズを越える。
当初の設計寿命は5年間だったが、打ち上げから43年以上が経過した今なお、両機は星間空間からデータを地球に送信し続けている。

ボイジャー1号は太陽系と星間空間の境界をなす「ヘリオポーズ」を越え、現在は星間物質の中を進んでいる。科学誌ネイチャー・アストロノミーに10日発表された論文によると、今回検出されたのはプラズマ波の音だった。

研究を主導した米コーネル大のチームは、約225億キロ離れたボイジャー1号から送られてきたデータを調査。その結果、星間ガスの放出が確認された。

コーネル大博士課程で天文学を研究するステラ・コック・オッカーさんは声明で、「星間ガスのかすかで持続的な低音を検出した」と述べた。

ボイジャー1号は1979年に木星、80年に土星の近傍を通過し、2012年8月にヘリオポーズを越えた。

星間空間に入った後、ボイジャー1号のプラズマ波実験装置は、太陽によって引き起こされる星間ガス内の揺れを検出。しかし研究チームは、こうした激しい変化の合間に、安定した継続的な音があることにも気付いた。

今回の論文の上級著者を務めたコーネル大のジェームズ・コーデス教授(天文学)は声明で、「星間物質は静かもしくは穏やかな雨のようなもの」と説明。「太陽のアウトバースト(急激な増光現象)が起きると、雷雨中に急激に光が増加した時のようになり、その後また穏やかな雨に戻る」と語っている。

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コメント

  1. ひろがるプラズマ

  2. FGO関係ないのでは

  3. こんなんだから鯖太郎なんて言われるんだよ
    FGOの記事くらいちゃんと書いたら?

  4. なんでこれで鯖太郎と呼ばれるんだよってなるのか1ミリも理解出来ん

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