オランダ出身の画家ヴィンセント・バン・ゴッホ(1853~90年)の作品で
昨今まで美術館で展示されたことのなかった個人所蔵の絵画が25日
パリでオークションにかけられ、約1300万ユーロ(約16億7千万円)で落札された。
これを競売大手「サザビーズ」が発表し、フランスのメディアが報道し話題になっている。
以下、引用
絵画はゴッホがパリに滞在していた1887年に描いた「モンマルトルの通りの光景」。印象派の影響を受け、明るい色彩を取り入れ始めた転換期の作品とされる。作品目録には写真と共に記録されていたが、あるフランスの家族が1920年ごろ取得して以来、公開されたことはなかった。
秘蔵ゴッホ作品に16億円超 フランス競売で落札
ゴッホの絵画の中でも数少ない個人所有作品である「モンマルトルの街の光景」が3月25日、パリでオークションに掛けられた。1887年に制作されたこの油絵は今週、初めて一般公開されていた。 pic.twitter.com/vfse5sjhNJ
— AFPBB News (@afpbbcom) March 26, 2021
コメント